茶道の最近のブログ記事

2011年2月27日

出会いのあるお茶のお稽古

andre_lec_gaillard.jpg

今日のお茶のお稽古では、新しい出会いがありました。
フランスの方が2名参加。一人は声優のHubert Joignantさん。
もう一人は和紙に炎と煙を用い意匠した作品を作るAndre Luc Gaillardさん。
お二方にお茶を点てることができ光栄でした。

続きを読む: 出会いのあるお茶のお稽古

2011年2月12日

初釜

今年の初釜は僕にとって特別なものでした。
初釜は、いつものお茶のお稽古とは違い、
普段お稽古に来ているほとんどの方が出席されます。
そんな中でお茶を点てることになったのです。
もちろん初釜で、お茶を点てることは初体験のことです。

続きを読む: 初釜

2010年9月 3日

仏教と日本茶

日本における茶の文化は、茶道として芸術の域にまで高められました。
茶道は単に一定の作法で茶を点て、それを一定の作法で飲むだけのものではありません。
実際は、宗教や哲学、茶道具や茶室に置く美術品など、幅広い知識や感性が
必要とされる非常に奥深い総合芸術なのです。

栄西が日本に茶を伝えた事実からも明らかなように、茶道はまず、禅と深い関わりがあります。
禅宗は「今をどう生きるか」を説く仏教の一派ですが、茶道には禅の精神が随所に生きています。
むしろ禅の思想が茶道の根本にあると言ってもいいでしょう。

日本人の心は、なんといっても、神道、仏教、儒教の三つの宗教によって形づくられてきました。
三つの宗教は混ざり合い、武士道や心学や冠婚葬祭といった日本独自の文化を
生み出してきましたが、その源流ははるか聖徳太子に行き着きます。
憲法十七条や冠位十二階の制定で聖徳太子が企てたもの、
それは神仏儒によって日本という国を平和に納める「和」をコンセプトにした政策でした。

そこで、神道は「自然と人間との循環」、仏教は「人心の内的安定」、儒教は「社会の秩序維持」
というテーマを与えられ、その後日本人の精神構造をも決定づけたのです。

その中で仏教が果たした人心の内的安定という役割は、
そのまま茶という飲み物にも当てはまることではないでしょうか。




2009年2月 7日

お茶のお稽古

生涯の趣味の候補のひとつに茶道があります。
陶芸に興味を持ったので陶器のおいてあるギャラリーを探していたとき
店主がお茶のお稽古をやっているギャラリーを発見しました。
南青山にある「酉福」というギャラリーです。
お茶のお稽古 → http://www.yufuku.net/events/2010_j.html

体験の方は1,500円と安かったので、早速メールを送って
体験を申し込みをし本日行ってきました。

畳の上でのお稽古かと思いきや、以外や以外
椅子が用意されていました。最初は少し残念に思いましたが
お稽古が進んでいく中で、だんだん、
「これはこれで新しいし面白いな」と思いました。
畳か椅子かの違いだけでお手前など基本的な部分は変わらないそうです。

日常から離れた空間で普段しないことをすると
すごく心がリフレッシュしますね。

先生が雑誌「LEON」から出てきた感じの声も見た目もダンディな先生で
また、大変気さくでユーモアがあり、時々笑いも入れて緊張をほぐしてくださいました。

この今回のお稽古を通して、勉強になったことは、
ひとつひとつの動作に気を配り、相手の気持ちを考え失礼のないおもてなしをすること
です。

効率やスピードが求められる現代、そんな中で忙しく仕事をしていると
本当に大切なことを忘れがちになってしまっていました。
人間と人間が関わる中でもっとゆっくりと丁寧におもてなしをすることで
会話が生まれ心が豊かになっていくと思います。
そんな時代、社会が来ることを祈っています。

とても心の栄養になりました。
体験してみて本当に良かったです。
本格的な趣味にしていこうと思います。